肋骨疲労骨折の症状

肋骨骨折の症状、治療方法、疲労骨折による肋骨骨折、胸部障害の合併症の危険性を初心者向きにわかりやすく解説。

胸の痛みが強い場合は鎮痛剤を使用

 肋骨骨折の治療法についてチェックしておきましょう。

 肋骨の骨折を発症し、胸に強い痛みが継続する場合は、鎮痛作用をもつ鎮痛剤内服薬の処方を病院で受けます。

 風邪などで咳が続いた際に胸に軽い疼痛を覚えるようなケースでは肋骨にストレスがかかり小さな断裂を生じている可能性もあります。

 この骨のひびは、亀裂部分が大きくなるほど痛みも増してきます。

 肋骨はギプスなどで固定できる部位でもない為、基本的な治療は痛み止めと安静となります。

バストバンド(胸部固定サポーターの利用)

 肋骨骨折の治療の際に便利な装具のひとつにバストバンド(胸部固定サポーター)があります。

 バストバンドは胸部から胴の中間部位に肋骨を覆うように保護するサポーターで、コルセットに近い感覚で圧力を加え肋骨の位置を固定します。

 肋骨の疲労骨折などで運動に制限がかかっている期間にはこのような装具を利用しながら徐々にリハビリを進行していくことも大切です。

 尚、価格帯は一般的なもので2000円程度です。

 高価なコルセット機能付きのモデルもありますがドラッグストアなどで市販されている製品で十分です。

 バストバンドはアンダーバストの寸法でサイズを決めますが、男性の場合は肋骨の幅が広く骨格そのものも大きい為、必ずサイズの確認を行ないゆとりのあるサイズを選択することが重要です。

 痛みが強い場合は装具の補助を利用するなどして治療を行なっていくと負荷が小さくてすみますので長期的に肋骨に痛みが続く場合や再発を繰り返している方は一度検討してみると良いでしょう。